アーケードなゲームのコント



「ストリートファイター3」

ケン
「しっかし、リュウと海に行くのも久しぶりだな」

リュウ
「ああ。弟子入り時代はよく一緒に泳いだけどな」

ケン
「はは。あれは修行の一環でだろ。今回はプライベートだぜ。
思う存分、遊ぼうぜ。」

リュウ
「そうだな。あ、着いたみたいだな」

ケン
「ここは個室があるんだな。じゃあ俺はこっちで着替えるぜ」

リュウ
「そうか。俺はこっちで着替えるよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ケン
「待たせたな。リュウ。・・ってあれ?あ!お前、その水着」
リュウ
「なんだ。ケンお前もか?」

ケン
「ああ。なんたって今年流行の水着だからな。しかし驚いたな。
流行やファッションに疎いお前まで着てきたとは」

リュウ
「それだけ流行ってるんだよ」

ショーン
「あ、お師匠さまー!!こんな所で会うなんで偶然ですね!」

ケン
「ショーン!あ、お前までその水着か!」

ショーン
「やっぱり、お師匠さまも着てきたんですね。なんたって
今年の流行ですからね」

ダッドリー
「ははは。実は私もだよ」

ケン
「ダッドリー!へぇ、同じ水着でも紳士が着るとなんかサマに
なるなぁ」

ユン・ヤン
「おいおい、俺たちの事を忘れていないか?」

ケン
「お前等もか〜。同じデザインなのに色ちがいとは憎いな」

ヒューゴー
「俺様もだぜぃ。このサイズ、特注なんだぜ」

レミー
「くくく・・俺もだ」

ケン
「ったく、みんな世間に踊らされてるなぁ。揃いも揃って同じ
水着とは」

ショーン
「何言ってるんですか。お師匠さまもじゃないですか」

ユン
「そんな事より早く泳ごうぜ。待ちくたびれちまったよ」

ケン
「そうだな。みんな揃った事だし。それじゃ行くか!」

全員
『おう!!』

ギルのハイレグパンツ、今年の大流行。


「ある肉屋の最期(KOF98)」(ネタ提供:にむ様)

キムチームVS97スペシャルチーム

第1戦 キムVS山崎

キム
「悪は許さん!」

山崎
「ケェヘヘヘヘ!やれるもんならやってみな!!」

第2戦 キムVSビリー

キム
「悪は許さん!」

ビリー
「ワンパターンな奴め、目にものいわせてやるぜ!!」

第3戦 キムVSマリー

キム
「悪は許さ・・ハッ!!」

マリー
「だ〜れが悪ですってぇぇぇぇ!?」

キム
「え、あ、マ、マリーさん・・」

マリー
「マリーさん〜?馴れ馴れしいのよ!!こんのおぉぉぉぉ!!」

キム
「うわーー!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−

チョイ
「・・こうしてキムはお星様になりましたとさ。けひひひ、
あほな奴でヤンス」

チャン
「グハハハ、面白いじゃねぇか、チョイ。しかし旦那に見つかったら
・・・・」

チョイ
「なーに、あいつはもう戻ってきやしないでヤンス」


「ほう、誰があほで戻ってきやしないのかね・・?チョイ君!」

チョイ
「あ・・・」

キム
「ほうおう・・」

・・・以下自主規制


「ネオジオ小劇場」


リョウ
「よう、京。久しぶりだな」


「・・お前はリョウ?ど、どうしたんだ。妙にリアルになって
顔もなんだかゴツゴツしてるな・・」

リョウ
「いやぁ、今度ハイパーネオジオ64の”武力”に出演する
ことになってな。俺もついにポリゴン化だよ」


「そ、そうか。突然変わったから、なんか不気味だな・・」

テリー
「これでポリゴン化してないのはお前だけだな」


「あ、64のテリー!」

覇王丸
「お前もそろそろ、こっちに来いよ」


「い、いやだ!俺がポリゴン化したらファンが減る!やめろ、
やめてくれ!!」

リョウ
「ははは、何、ちょっと改造手術するだけだヨ」

テリー
「大丈夫、痛くなイヨ、スグスムカラ」

ハオウマル
「サア、コッチヘオイデ」


「嫌だぁぁ!!助けてくれぇぇぇ!!!」


「サムライスピリッツ」


リムルル
「姉様に少しでも近づきたくて、今日から私も動物を使って
戦うことにしました☆ 私のお供は豪傑熊のバクバクです。
ガルフォードさん、早速手合わせしてください!」

ガルフォード
「愛しのナコルルの妹である君の頼みだ、喜んで引き受けるよ。
・・で、でもなんかその熊、危険じゃないかい?息が荒いし、
目が光ってるし、よだれが垂れてるんだけど・・・」

リムルル
「だって3日くらいエサやってませんから。それじゃいきますよ
バクバクやっちゃえー!」

ガブガブガブ

ガルフォード
「ノォォッ!!」

リムルル
「よーし、こんどはその自慢の爪で、えぐっちゃえ!」

グチャ

ガルフォード
「ジーーザースッッ!!!」

リムルル
「あ、まだ生きてる。しぶといなぁ。じゃあ、ネコ人間さんに
教えてもらったこの技を試してみよっかな。
ぷりーずへるぷみー!」

ガルフォード
「ま、まさか・・・」

・・・・ドドドドドド

ガルフォード
「ノォォォォォッ!!熊の大群がこっちにくるぅぅぅッ!!!」

バクバクバクバクボリボリボリ

リムルル
「うわー、みんなお腹空いてたんだねー。骨まで食べちゃった。
じゃあ、勝ちポーズは超能力使いのお姉さんに教えてもらった
やつで決めよっかな。殺ったぁ、ぐぅ☆」


「ストリートファイター2」(ネタ提供、さる様)


ビリビリビリ〜
・・・・・
ビリビリビリ〜
・・・・・

ブランカ
「何故だぁ〜、俺のほうが可愛いのにィ〜」

ケン
「ブランカ、もうやめとけよ」

ブランカ
「俺のほうが光ってるのにィ〜」

ケン
「・・・・・」

ブランカ
「憎い!ピカチュウが憎い!!」



「マジカルドロップ」


ピエロ
「マジカルドロップ大会の優勝おめでとうございます。はい!
賞品のドロップです。これに願いを託せばどんな望みも叶えて
くれますよ」

ジャスティス
「あれ〜?でも1つしかないよ。7つ揃えないと駄目なんでしょ?」

ピエロ
「え?それは・・・」

ジャスティス
「あ、なんだ。そっちのビンにいっぱい入ってるじゃないか。
よし、7つ揃えて、と・・いでよ、シェンローン!!
・・あれ〜?龍が出てこないよ。ねぇ、これどうなってるの?」

ピエロ
「ち、違うんです。うっうっ・・・」

出る


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